「特典航空券が全然取れない…」そんなあなたへ
せっかくマイルを貯めたのに、「空席がない」「いつ見ても満席」…それ、よくある“特典航空券難民”の悩みです。
でも実は、検索のやり方・見る時間帯・日付の選び方を変えるだけで、特典航空券の“当たり率”は大きく変わります!
この記事では、FPとしても旅好きとしても実践している「発券成功率を高める検索テクニック5選」を、保存版としてまとめました。

FPのひとこと
マイルは“使ってこそ価値”。
予約の勝率を上げるテクを知っておけば、旅行の選択肢もぐっと広がります!
予約の勝率を上げるテクを知っておけば、旅行の選択肢もぐっと広がります!
① 出発日より「検索タイミング」が勝負
- ANA/JALともに搭乗355日前(JALは360日)から予約可
- 深夜0時前後に空席が反映されることが多い
- 解放日直後(当日0時台)の検索が最も有利
🔎 裏ワザ:
検索画面を開いたまま、日付だけをリロードしながら張り付き。0時台の争奪戦に勝てることも!
② 片道検索でヒット率UP
- 往復検索は「片道でも満席」だと全体がエラー表示に
- 片道ずつ検索→組み合わせて予約の方が成功率が高い

FPのひとこと
表示上“空席なし”でも、片道検索なら出てくること多々あり。
柔軟に分けて探すのがコツです!
柔軟に分けて探すのがコツです!
③ 複数日・複数都市で“引っかかり”を探す
- 日程を「±2〜3日」でずらして検索
- 目的地も「近隣空港(例:ソウル⇔釜山)」で探す
- 乗り継ぎ便や経由地を許容すると当選確率UP
💡 例:
「東京⇔ホノルル」ではなく「成田⇔コナ」「名古屋⇔ホノルル」などもチェック対象に。
④ 特典枠が多い路線・便を狙う
- ANAの羽田⇔沖縄、JALの伊丹⇔福岡など、人気でも便数が多ければ空きやすい
- LCC連携や他社運航便(コードシェア)も視野に入れる
空きやすい=ライバルが少ないことも多いため、地方路線や季節便を活用するのも◎
⑤「空席待ち」でも諦めない!キャンセル拾いを狙え
- 特典航空券はキャンセル無料のケースが多く、直前でも空席が出やすい
- 出発2週間〜前日が“キャンセル放出ゾーン”
- 毎日こまめにチェックするだけで空きが出ることも珍しくない

FPのひとこと
「空席なし=諦める」ではありません!
空席通知やアプリアラート機能を使えば、キャンセル枠を拾える確率がグッと上がります。
空席通知やアプリアラート機能を使えば、キャンセル枠を拾える確率がグッと上がります。
まとめ|マイルを“価値ある旅”に変えるために
- 検索は「深夜0時台」「片道ずつ」「複数日・複数空港」で
- 特典枠の多い路線とキャンセル放出を狙う
- 「とりあえず毎日チェックする」がいちばん効きます
マイルの価値は1円以上になることも。せっかくなら、空席争奪戦を“勝ち取り”に行きましょう!